学部・学科

理学療法学科の概要


学科
理学療法学科
授業
月~金 9:30~16:50
年限
4年制
定員
1学年80名(男女)
取得資格
理学療法士 国家試験受験資格
取得称号
高度専門士
卒業後の進路
病院/クリニック/老人保健施設/スポーツ現場/行政機関 等

原田学科長ごあいさつ



人を愛することに必要な豊かな人間性を育てたい。

リハビリテーションは理学療法士・作業療法士・言語聴覚士だけでなく、医師および看護師さらにその他の医療職種が一丸となりチームとして活動します。チームの円滑な運営を行うためには理学療法士の活躍は必要不可欠なものになっています。また、理学療法士は、病院やクリニックのみならず、在宅医療、介護老人保健施設や老人福祉施設、スポーツ選手の怪我の予防や高齢者の転倒予防教室など、多岐にわたる場で活躍しています。

今、理学療法士に求められているのは、相手を気遣い思いやる気持ちを持ち続け、自らの言動で相手を幸せにし皆に笑顔を提供できることだと思います。本学科の教育では、あらゆる分野・あらゆる年代の対象の方々に、よりよい理学療法を提供し皆から愛される理学療法士になるために、豊富な知識と技術を身につけることはもちろん、人を愛することに必要な豊かな人間性を育てたいと思っています。本気で相手を愛し、相手から愛される理学療法士であって欲しい。そんな愛の気持ちを持って人々の健康や幸せを願い、笑顔を分かち合い将来を考えることのできる仲間待っています。 一緒に期待されるエキスパートを目指しましょう!!

理学療法学科 学科長 原田 憲二

理学療法士とは


リハビリテーションでは主として理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がチームとなり、医師の指示のもと各自の役割を担っています。理学療法士(Physical Therapist)は、運動療法や徒手的療法、物理療法を用いて、失われた身体の機能を回復させる「身体づくり」と「生活活動」の専門家です。主な仕事は、身体と心の両面の機能回復、維持、予防を目的としたリハビリテーションです。また、日常生活を改善するための指導や、社会生活のための福祉用具、住宅環境、在宅ケアの調整なども含まれます。近年では、生活習慣病予防、転倒予防、介護予防などの分野、さらにはスポーツ選手の怪我予防や福祉分野への関わりも重要なリハビリテーションとして位置づけられてきております。

リハビリテーションの対象となる人は乳幼児から高齢者と幅広く、理学療法士の活躍するフィールドは、医療・福祉・スポーツ・教育などさまざまな分野に広がり、さらには高齢化社会や健康志向のためにスポーツを行う人が増え、理学療法士一人一人に豊富な知識と技術、さらに豊かな人間性が求められます。学生が卒業後、どのような分野に就職しても即戦力となるよう知識と技術を教えております。人間性豊かな理学療法士になりましょう!

理学療法士の仕事内容の一例
理学療法士は、怪我や病気から起こる障がいの機能回復はもちろん、医療・保健・介護保険・行政・福祉・スポーツ・研究開発といった領域でその技術を発揮し、人生のあらゆる場面をサポートすべく活躍しています。
・起き上がる、立つ、歩くなどの基本動作能力の改善を行います。
・生きがいのある自立した生活が送れるようにサポートします。
・予防や治療を目的として、正しい動きの学習の指導を行います。
・各種検査を用いて個々の身体機能や痛みの評価、分析を行います。
・痛みや麻痺の回復のために物理療法を行います。
・最適な治療と予防のための理学療法プログラムを作成します。

理学療法士になるには


理学療法士国家試験の受験資格を得るためには、理学療法士養成校を卒業しなければなりません。 本学科を卒業すると、理学療法士国家試験受験資格が得られます。理学療法士国家試験に合格すると、理学療法士となります。

本学科の特徴

授業、学校行事、クラブ活動、放課後.....
すべて理学療法士として豊かな人間性を育む大切な経験!


高校新卒者が多く、若い年齢の学生が在籍しており、イベントなどを通して楽しい雰囲気の中で学生生活を過ごしています。勉強面では学生同士でグループを組んでお互い支え合いながら学習に取り組み、理解を深めています。放課後は時間に余裕があるため、積極的にクラブ活動に参加して、文武両道を目指す学生も多くいます。

[1]学生生活を支える担任制度!

特徴1
本校は、4年間を通じて理学療法に関わる知識や技術だけではなく、教育理念に基づき、豊かな人間性を養うカリキュラムを展開していきます。その一環として、学年ごとに担任制度を導入しており、講義内容の理解を深める補習、就職活動の相談、ときには学生生活で不安になった場合の面談など、1人1人の学生に寄り添った指導を行っております。

[2]学校行事やクラブ活動が充実!

特徴2
在校生の多くは高校新卒者が多いこともあり、“学ぶときは学び、遊ぶときは遊ぶ”といったメリハリのある学生生活を学生が送れるよう、学校行事やクラブ活動といった授業以外の面でも充実させております。それにより、リーダーシップや協調性、集団行動を学びます。また、クラスメイトはもちろん、学年を超えた友情を築くことができ、学生生活の充実を図っております。

[3]1年次から医療現場で実習を経験!

特徴2
学生のうちから臨床現場での経験を積むことは、理学療法士になる上で非常に大切なことです。本校では1年次から見学実習を行い、実際に現場で活躍される理学療法士の仕事に触れていきます。
また、各学年の履修状況に応じて、さらに理学療法士として求められる技術や知識を段階的に臨床実習としてカリキュラムに組んでいます。それにより、継続して臨床経験を積むことができ、学校で修得した知識や技術を臨床現場で活かせる力を身につけます。
参考:1週間の時間割(3年生)
MONTUEWEDTHUFRI
1限目【9:30~11:00】
動作分析学Ⅰ
神経内科学Ⅱ
疾患別理学療法Ⅰ
(整形外科、スポーツ)
物理療法学Ⅱ
疾患別理学療法Ⅷ
(脊髄損傷)
2限目【11:10~12:40】
昼休み【12:40~13:40】
3限目【13:40~15:10】
疾患別理学療法Ⅲ
(中枢疾患)
整形外科学Ⅲ
精神医学
内科学Ⅱ
義肢学
4限目【15:20~16:50】

専任教員一覧

実習について

臨床現場に身を置き、 修得した知識や技術を活かして臨床推論能力を養う。

診療参加型実習(Clinical clerkship)の形式で行われる臨床実習では、実際に医療や福祉施設に身を置き、理学療法士の診療場面に実習生として参加することで、臨床現場での考え方を学びます。各学年で段階的に臨床実習を経験することで、その学年で修得した理学療法の知識や理論、技術を臨床現場で通用するものに深化させていきます。本校では関東圏を中心に134施設と提携して実習を行っております。

就職について

高い就職率を実現する就職フォローアップ体制の確立。

本校には年間約1,500件の求人が寄せられており、希望の職場に出会う機会が広がっています。さらに学生1人とりが理想を実現できるように教職員が就職活動をきめ細やかにサポートしています。1996年に本校理学療法学科1期生が入学し、これまで1700名を超える卒業生を理学療法士として輩出した実績を踏まえ、さらには超高齢化社会の到来の影響もあり、本校には多数の求人が寄せられております。充実した就職フォローアップ体制を確立し、自分の理想に近い就職先につなげる機会が広がります。

理学療法士 国家試験について

本校新卒生 95.1% / 全国平均   94.9%
※ 2023年3月卒業生実績

本校は基礎分野から専門分野まで充実したカリキュラムと講師による出題傾向を分析した国家試験対策講義を展開。
これまでの理学療法士教育を基盤に、更に高度な教育と研究を通して、社会に貢献できる質の高い理学療法士を養成していくことを目指します。本校は基礎分野から専門分野まで充実したカリキュラムと講師による出題傾向を分析した国家試験対策講義をおこない、万全の状態で挑みます。

国家試験対策プログラム
・1年次から国家試験を見据えた授業の展開
・分野別集中講座の実施
・1年次から定期的な模擬試験の実施
・担任を中心とした試験結果の分析と対策

高度専門士

国家試験+αの資格を!

理学療法士 国家試験受験資格 + 高度専門士
本校では、理学療法士国家試験の受験資格が取得可能です。さらに本校理学療法学科Ⅰ部の卒業生に「高度専門士」が付与されます。

高度専門士について  参照:文部科学省HP「専門士・高度専門士の称号とは」

以下の要件を満たした課程で,文部科学大臣が認めた専門学校の修了者に対しては,「高度専門士」の称号が付与されています。「高度専門士」の称号が付与される課程の要件は、大学院への入学が認められる課程の要件と概ね一致しているので、「高度専門士」の称号が付与される課程を修了した者は、大学院への入学資格が認められていることになります。

「高度専門士」の称号が付与される専門学校の要件
1.修業年限が4年以上
2.総授業時数が3,400 時間(124 単位)以上
3.体系的に教育課程が編成されていること
4.試験等により成績評価を行い,その評価に 基づいて課程修了の認定を行っていること

ダブルスクールシステムについて

希望者は本学科へ入学と同時に日本福祉大学通信教育学部(福祉経営学部医療・福祉マネジメント学科)に入学し、双方を並行して学習していきます。卒業時には本校の卒業と併せて日本福祉大学の卒業証書(福祉経営学の学位)と、社会福祉主事の任用資格が取得できます。日本福祉大学では主に福祉経営学関係の科目を学びますが、これにより、さらに豊かな人間性が養われることは、将来医療に携わる者にとって大切なことです。