指定校合格体験談

東都リハビリテーション学院の入試制度には、
の5つの区分があります。

このうち、学校推薦型選抜(指定校推薦)は、本校が定める「指定校」に在籍し、学校長から推薦を受けた方のみが出願できる選抜方法です。

今回は、この指定校推薦で受験し、見事合格した在校生にインタビューを行いました。これから受験を検討している皆さまに、少しでも参考になれば幸いです。



浦 諒介 さん
理学療法学科3年
高校時代の怪我をきっかけに理学療法士を目指し、2023年に本校学校推薦型選抜(指定校推薦)にて東都リハビリテーション学院へ進学。授業や実技を通して仲間と切磋琢磨しながら成長中。

Q.指定校推薦を選んだ理由は?
高校2年生の進路ガイダンスで指定校推薦について説明を受けたことが、進路を考えるきっかけになりました。担任の先生との面談を通じて、指定校推薦という方法を知り、自分に合っていると感じて受験を決めました。決め手となったのは、自分の成績やオープンキャンパスでの体験など、受験条件がそろっていたことです。面接や書類準備では、自分の良いところをしっかりアピールし、前向きな姿勢を伝えることを心がけました。「こうしたい」「こうなりたい」と具体的に伝えることで、面接官に好印象を与えることができたと思います。

Q.指定校推薦のメリットは?
指定校推薦で早めに進路が決まったことで、入学準備や高校生活の残り時間を充実させることができました。入学が決まった後は東都リハビリテーション学院の授業や学生生活などについてもっと詳しく調べたり、骨や筋肉の勉強を始めるなど、余裕を持って準備ができたのも良かった点です。

Q.学生生活の印象は?
授業や実習はクラスメイトみんな真剣な雰囲気で、わからないことがあれば学生同士で話し合い、解決できない部分は先生に相談しています。少人数クラスなので学生同士や先生との距離も近く、学校行事や勉強にも協力して取り組める環境です。また、キャンパスが都心にあるので、学校帰りに好きな野球を観戦するため神宮球場や東京ドームに行きやすく、放課後に友人と食事に行くなど息抜きできる環境も魅力だと感じています。

※放課後にクラスメイトと一緒に学校の近所で食事をしながらリフレッシュ(写真は本人提供)

Q.入学前後のギャップは?
入学前は、まったく知らない専門分野を学ぶことに不安がありましたが、1年次で骨や筋肉など基礎知識を徹底的に学び、2年次で実技や応用を通して復習することで理解が深まりました。入学前は骨や筋肉だけだと思っていたら、脳や神経など覚えることが予想以上に多くて驚きました。でも、繰り返し学習したりクラスメイトと復習することで少しずつ身につきましたし、実技は身体で覚えていくので達成感があります。

Q.将来の目標は?
高校時代に怪我で運動ができない時期があったので、整形外科疾患を中心にスポーツ選手の怪我や障害をサポートできる理学療法士になりたいです。現在は知識と実技を結びつけることを意識して学んでおり、友人と協力しあったり、先生に都度分からないところや将来の進路について都度相談しながら取り組んでいます。

高校時代、野球部に励む浦さん(本人提供)
※高校時代、野球部に取り組む浦さん(写真は本人提供)

Q.高校生へメッセージをお願いします!

まずは高校の勉強をしっかり行い、面接練習もしておくと良いと思います。私は野球部の顧問とよく面接練習をしました。自分のことをよく知っている先生にアドバイスをもらうと安心です。また、専門知識を学びたい人、自分や家族が理学療法士にお世話になった経験がある人、人と関わるのが好きな人に、東都リハビリテーション学院はとても向いていると思います。




市川 向日葵 
さん

理学療法学科2年
高校時代、サッカーを続けるか悩んでいた市川さん。自身の怪我をきっかけに「今度は治す側になりたい」と理学療法士を志すようになり、学校推薦型選抜(指定校推薦)にて東都リハビリテーション学院へ進学しました。

Q.本校や理学療法士を選んだ理由は?
高校生の頃、サッカーを続けるかどうか悩んでいました。しかし、怪我をきっかけに「今度は治してあげる立場になりたい」という思いが強くなり、理学療法士という職業を意識するようになりました。高校の進路指導部の掲示で見つけた指定校推薦の一覧に東都リハビリテーション学院があり、受験を決意しました。内申点などの条件がそろっていたこと、そして進路指導部で調べた中で最も自分の目標に合っていたことが決め手でした。大学進学も考えましたが、医療系の専門学校の方が自分の学びたい内容に集中できると感じ、東都リハビリテーション学院を選びました。


※高校時代、サッカーに取り組んでいた市川さん(写真は本人提供)

Q.面接・書類準備の工夫したことは?
面接や書類準備では、高校生活で頑張ってきたことを自分の言葉でしっかりと伝えるよう意識しました。担任の先生にもアドバイスをもらい、面接の練習を重ねることで自信を持って臨むことができました。

Q.指定校推薦のメリットは?
指定校推薦は早い時期に進路が決まるため、その後の高校生活を有意義に過ごせます。私は自動車免許を取得したり、友人と旅行に行ったりと、高校生活最後の時間を楽しむことができたので良かったです。特に、高校3年の2~3月頃は自動車学校が混雑していたので、早めに免許を取っておいて本当に良かったと思います。

Q.本校の授業・実技の雰囲気は?
クラスメイトですが、授業は座学のときは落ち着いた雰囲気ですが、実技になるとクラス全員が積極的に取り組みます。クラス内であまり関わりがない学生とも、実技のペアで交流できるのが楽しいです。特に印象に残っている授業はMMT(徒手筋力検査法)で、「先生が毎回ランダムに学生同士のペアを組んでいただけるので、色々な人と関われるのが良い経験になっています。私は女性ですが、男性との力の差も体感できるし、勉強になります。クラスの雰囲気もとても仲が良いです。学校行事も多く、フットサル大会ではチームが別々でもクラスメイトが応援に来てくれたりして盛り上がりました。

※学校行事BBQ大会でクラスメイトの絆をさらに深めます(写真は本人提供)

Q.入学前後のギャップは?
入学前は覚えることが多くてついていけるか不安でした。特に物理や計算が必要な場面があることに驚きました。しかし、先生が学生のペースに合わせて丁寧に教えてくれるので、分からないところも聞きやすく安心しました。実技の授業では、先生が実際に教えてくださる動きを見るのと、実際に自分でやってみると意外と難しいことがとても印象的です。例えば、身体の持ち方や触り方の感覚が先生と違い、強くなりすぎてしまうこともあるそうですが、何度も練習して数をこなすことで徐々に上達していることを実感しています。

Q.将来の目標は?
患者さまに幸せな気持ちになってもらえる理学療法士になりたいです。入学前は自分のサッカーでの怪我がきっかけであることもあったため、整形疾患に興味がありましたが、授業をきっかけに今は小児分野にも関心を持つようになりました。授業の1コマで、先生が担当したお子さんの親御さんから感謝のお手紙を見せていただき、それがとても印象に残りました。『感謝される仕事って素晴らしい』と感じ、視野が広がりました。

Q.高校生へメッセージをお願いします!
現在は、日々の授業の復習を欠かさず行い、知識をしっかり定着させるよう努力しています。分からないことはその日のうちに友達や先生に質問し、解決するよう心がけています。大学とは違って、東都リハビリテーション学院は学校行事が豊富だと思います。勉強面に不安がある人でも、先生やクラスメイトにたくさん教えてもらえるので安心してください。学校生活も楽しみたい人におすすめです。


入試概要 学校推薦型選抜(指定校推薦)

※入試詳細はこちらを参照ください。

[入試スケジュール]
1期2期3期
入学願書受付開始日10月1日(火)11月18日(月)12月16日(月)
入学願書受付締切日10月10日(木)12月12日(木)1月9日(木)
入学試験日10月13日(日)12月15日(日)1月12日(日)
試験開始時刻9:309:309:30
入学手続締切日10月29日(火)1月7日(火)1月28日(火)

学校推薦型選抜(指定校推薦)をお考えの高校生や保護者の皆さまへ
まずは通学する高校が指定校に該当するかは、高校進路指導の先生等にご相談ください。
なお、指定校推薦に必要な書類一式(願書など)は、すでに指定校としてご案内している高等学校様へ送付済みです。
追加で必要な場合は、お手数ですが進路指導室の先生を通してご請求ください。

資料請求はお電話にて承っております。
📞 03-3468-4656
※平日9:00~18:00受付