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【インタビュー】石井斉先生(東京明日佳病院)

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※本インタビューに掲載されている内容は、2019年10月29日現在のものです。

第1弾は、東京都世田谷区奥沢に所在する東京明日佳病院リハビリテーション科 石井斉先生にご協力いただきました。石井先生は2000年に理学療法士の資格を取得し、今年でキャリア19年目の理学療法士です。

Q.東都リハビリテーション学院の学生はどのような印象ですか。

元々スポーツをやっていた事が関係しているのか元気な学生達が多いイメージがあります。また、病院へ実習に来ている学生達を見ていると、職員を問わず人に対する対応が挨拶を含めとても良い事に気づきます。この人への対応の良さが今後仕事をしていく上で大切になると思います。

Q.東都リハビリテーション学院の教員はどのような印象ですか。

教員は学生に対して優しく接している印象を感じます。それぞれの教員は専門分野を持っていて、学校としても専門分野を持った教員がいらっしゃることは強みとなっていると思います。学生が知りたい分野について、その分野に強い教員が居ると言うことは学生に取り頼もしく思えるのではないでしょうか。学生が専門分野のことを理解することにより意欲の向上に繋がっていくと思っています。

Q.東都リハビリテーション学院の授業はどのような印象ですか。

整形外科の上肢スポーツ障害について、担当していてまず病態や解剖学、運動学などの基本に戻りどのように考えていくのかを中心に講義を実施しています。2次元、3次元的に説明をしてその後、実技において3次元的に時間も含め治療をしていく場面を、治療現場の動画を含め学生が想像、理解、実際を興味を持ってもらえるような工夫をしています。各先生方も授業においてはそれぞれ工夫をされて授業展開をされていると思います。

以上です。
石井先生、インタビューにご協力ありがとうございました!