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【インタビュー】多米一矢先生(広尾整形外科)

※本インタビューに掲載されている内容は、2019年12月16日現在のものです。

東京都渋谷区 広尾整形外科 副院長 多米一矢先生は理学療法士として14年のキャリアの先生です。



Q.東都リハビリテーション学院実習生の雰囲気について
実習生同士の仲が良いというか、良く連携が取れていて意思疎通ができているため指導がしやすいです。見学後などには、疑問に思ったことや悩んだことに関しての質問が良く出ます。実習生と話しをすると、目的意識をしっかりと持っていて、将来の方向性が決まっている実習生が多いように感じられます。

Q.実習生と教員の関係について
実習訪問で教員が当施設においでになられた際に、実習生と教員間で良く話しをしており、実習生と教員間の距離が近い感じを受けていて良好な関係を築いていると思います。また、実習生と教員間で話した後は、学生自身が今後の実習期間について迷いなく進んでいけるようなスッキリとした感じになっていることも目にします。

Q.東都リハビリテーション学院の雰囲気について

実習生はコミュニケーションがしっかり取れています。この事は学校が生徒に常にコミュニケーションの大切さを伝えているのだろうと思っています。また、授業ににおいては、基礎科目の機能解剖学や運動学の意識をしっかり持っており応用もできているところを見ると、学校が力を注いでいるのだろうと感じています。

Q.理学療法士をめざす方々へのアドバイス
理学療法士の仕事は、1対1で対応する仕事です。相対する患者様の気持ちやもとめていることなど、患者様の言葉から理解することが必要になります。そのためにはコミュニケーション能力が必要になります。幅広い年齢層の方々とコミュニケーションが取れるように常日頃から話しをするように心掛けましょう。コミュニケーションは言葉だけではなく態度などもコミュニケーションには大切です。

以上です。
多米先生、インタビューご協力ありがとうございました!