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【インタビュー】眞田崇先生(島根スサノオマジック)

※本インタビューに掲載されている内容は、2020年1月10日現在のものです。



第一線の現場でご活躍される理学療法士にご協力いただき、「東都リハビリテーション学院の印象」のインタビュー第15弾です!今回ご協力いただいたのは、プロバスケットボール Bリーグ 島根スサノオマジック アスレティックトレーナーとして活躍されている眞田崇先生です!眞田先生は本校理学療法学科を卒業し、2010-2016年 車椅子バスケットボール男子日本代表のトレーナー(2012ロンドンパラリンピック、2014世界選手権、2016リオデジャネイロパラリンピックアジア予選にも帯同)、また2018公開の理学療法士が主役となる映画「栞」のトレーナーを務めました。

1.理学療法士を目指した動機を教えて下さい。
高校生の時にバスケットボールで前十字靭帯靭帯を損傷し、理学療法士にリハビリを受けたことがきっかけです。

2.学生時代(東都リハ)の頃の印象を教えてください。
”理学療法士になる”という1つの目標に向かって、勉強方法や実技練習など仲間と本当に多くの時間を過ごしました。楽しい時間も勉強が辛い時も一緒に過ごして、私は仲間にたくさん助けられました。中でも1番の思い出は試験前、仲間数人とファミレスで朝まで勉強して試験に臨んだりしました。ただ試験中に眠くなって思考停止になったことは今でも良い思い出です。。。
学生時代は理学療法士になりたいと言っても、みんなそれぞれ興味ある分野が似てたり違ったりします。将来どうなりたいかなど常日ごろから話せる仲間がいることは、勉強を頑張れる、理学療法士になる力になりました。また東都リハビリテーション学院は学校行事が多いです。勉強漬けにならないように学校側が見計らったようにBBQや体育祭、文化祭、ディズニー遠足などが適切なタイミングで入っています。普段の勉強や遊びと違う刺激なので楽しかったです。教員の先生方は、実習中のレポート、就職先の相談など親身になってアドバイスをいただけます。

3.卒業後、働いてみて感じたことを教えてください。
臨床現場に出てからは、学院長の機能解剖や整形外科学をはじめ学生の時に学んだことが徐々にリンクしてきます。そして、4年間苦楽を共にした仲間と会ったりする時間が今でも最高に楽しいです。レポートで同じグループだった時に、先生に怒られたこと、笑い話し、近況のことなど話題が絶えず毎回あっという間に時間が過ぎてしまいます。仲間と会うといつも明日からまた頑張ろうと思える存在で、東都リハに入って良かったといつも思います。また教員の本多先生がボランティアで子どもから社会人のレスリングクラブの監督をやっており、卒業してからそのレスリングクラブでスポーツ動作などを学ばせていただいております。このような機会をいただけるのも東都リハビリテーション学院卒業生ならではだと思います。

以上、眞田先生、インタビューご協力ありがとうございました!!