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【インタビュー】中澤幹夫先生(多摩丘陵病院)

※本インタビューに掲載されている内容は、2020年5月29日現在のものです。

今回は、東京都町田市・多摩丘陵病院リハビリテーション技術部副部長 中澤幹夫先生にインタビューさせていただきました。中澤先生は理学療法士として29年、臨床現場の経験に非常に長けた先生です。



Q.育てたい理学療法士像
患者さんのことを第一に考えられる理学療法士に育てたいと思っています。そのことによって、患者さんの体も心も元気にしてくれて患者さんが「よし、頑張るぞ」と思ってもらえるような対応ができる、理学療法士を育てたいと思います。また、周囲から治療場面を見ていて、患者さんもセラピストも楽しそうに治療をしているなと思ってもらえるような、患者さんとの接し方ができるように育てたいと思います。

Q.東都リハビリテーション学院について
まず気が付くことは、大学の実習生と違い、元気が良い、何でも前向きに取り組む、何でも楽しそうにやってくれる。などが目につきます。実習を受けていて実習をいかに楽しく行うかと言うことは大切なことだと思っています。楽しく実習をしていると、いろいろな所に気づくことができます。逆にいやいや実習をしていると気づかなくてはいけない所まで気づかずに実習を進めてしまいます。私の思っている東都リハビリテーション学院は元気な学生が多くいて、明るい学校のイメージがあります。

中澤先生、ご協力ありがとうございました。