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【インタビュー】竹島 勝也先生(中村病院)

※本インタビューに掲載されている内容は、2020年6月12日現在のものです。

今回は、東京都墨田区に所在する中村病院 竹島勝也先生にインタビューさせていただきました。


Q.育てたい理学療法士像について
入院している患者さんを見ていると、なかなか目的をもって入院している方が少なくなってきているように感じられます。そのような時、理学療法士が漠然と良くなればいいとだけ考えて治療をしていると入院の目的が不明確になってしまい、患者さんの良くなろうという意欲まで低下してきてしまいます。
私は、患者さんに対する目的意識をしっかり持てるような理学療法士を育てたいと考えています。また、自分で考え行動できるような、指示待ちではない、理学療法士を育てたいとも考えています。どちらも根本は同じだと思っています。

Q.東都リハビリテーション学院について
以前からのイメージとしては、体育会系のイメージを持っています。挨拶や返事などハキハキしているイメージを持っています。行動力があると、以前学生さんを見ていて感じていました。そのような学生さんを育てている学校なので、行動することをしっかり教えているのではないかと感じています。

竹島先生、ご協力ありがとうございました。