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【インタビュー】鈴木寛太先生(草加ロイヤルケアセンター)


※本インタビューに掲載されている内容は、2021年2月12日現在のものです。

特集「東都リハビリテーション学院ってどんな学校ですか?」、第29回は IMSグループ草加ロイヤルケアセンター リハビリテーション科 鈴木寛太先生にインタビューさせていただきました。

Q1.東都リハビリテーション学院実習生の印象について
東都リハビリテーション学院の学生は、実習生に必要な挨拶や積極性が他校と比較して長けているように感じます。また、コミュニケーション能力も高い学生が多く、多くの利用者様と積極的にコミュニケーションを図る姿が見られるなど何事に対しても積極的に行動する印象を持っています。

Q2.東都リハビリテーション学院のイメージについて
私自身も東都リハビリテーション学院の卒業生ですが、体育会系の学生が多い印象です。その為、勉強する時は集中してやる。行事や部活動等、遊ぶ時は遊ぶと言ったメリハリがきっちりしていると思います。また、教員や他学年の学生同士での挨拶や交流機会が多く、日常生活からコミュニケーションを図る機会があります。これらのことが実習に対しての積極性にも繋がっているように感じます。

Q3.東都リハビリテーション学院の教員のイメージについて
先程もお話ししましたが、私自身も東都リハビリテーション学院の卒業生の為、直接お話しする機会が沢山ありました。経験豊富な教員が多い中で、学生が相談しやすいような環境を作り、講義以外の時間も学生に費やしてくれました。その為、学生が困った時に、頼れる距離感にいると思います。

Q4.どのような理学療法士を育てたいですか
学生を指導する際に大切にしていることは、ご利用者様とのコミュニケーションの図り方や信頼関係を築くことです。これらが出来ることで、ご利用者様1人1人に寄り添った介入が出来ると思います。疾患名に囚われることなく、その方を理解することで、より良い生活に繋がる介入へと結びつくと思います。このように対人関係を大切にできる理学療法士を育てていきたいと思っています。

ご協力ありがとうございました。