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【インタビュー】田村道也先生(野田ライフケアセンター)


※本インタビューに掲載されている内容は、2021年3月16日現在のものです。

特集「東都リハビリテーション学院ってどんな学校ですか?」、第34回は野田ライフケアセンターリハビリテーション科科長 田村 道也先生にインタビューをお願いしました。田村先生は理学療法士として22年のキャリアです。

Q1.東都リハビリテーション学院実習生の印象について

東都リハビリテーション学院の学生さんは、昔から感じていましたが、とても礼儀正しく実習時点ですでに学業知識と最新知識を持っている学生が多い印象です。知識・情報は多いので、それらをどのように臨床現場で落とし込んでいくか、といった指導を意識して行っていました。また、積極的な学生が多く、間違っても良いから、とにかく突き進んでいくという印象があります。他に、整形外科系に興味・関心が強い学生が多いと思います。

Q2.東都リハビリテーション学院のイメージについて
東都リハビリテーション学院というと、渋谷!っというイメージが強く、都会の学校という印象が強いです。実習中にはどの学生とも、渋谷の街や建物、ショップなどの話をして、最新の情報を収集させてもらっています(笑)。また卒業生が多いため、10人以上職員のいる職場には、必ず東都リハの卒業生が在籍している印象があります。

Q3.東都リハビリテーション学院の教員のイメージについて
著明な先生が多く在籍されていると思います。私は卒業生ではありませんが、学術大会を開催するにあたり、東都リハビリテーション学院の教員の先生に色々と暖かいご指導をいただき大変お世話になりました。学生時代にそういった先生と出会えることは、学生さんにとっては大きな宝になります。著明な先生との出会いやつながりは、就職してからも大きな支えになると思います。

Q4.どのような理学療法士を育てたいですか
理学療法士でなければできないことを追及し、専門性の高いPTを目指して欲しいと思います。またそれらを持ち合せると同時に、多職種との協調性がもて、他人の声に耳を傾けられる柔軟性のある理学療法士を多く育てたいと思っています。そのように成長していけるきっかけを、学生自身が発見できるような環境作り・助言を意識して行っています。

ご協力ありがとうございました。