※本インタビューに掲載されている内容は、2019年11月8日現在のものです。
今回ご協力いただいたのは、東京都墨田区に所在する梶原病院 リハビリテーション科 科長 榎本光留 先生です!榎本先生は理学療法士として27年のキャリアで、本校では臨床実習で学生にご指導いただいております。
Q.東都リハビリテーション学院 実習生の印象を教えて下さい。
多くの学生と関わりを持ってきて、東都リハビリテーション学院の学生の中には知識・技術・人間性において不十分な学生も見受けられましたが、全般的に見ていると、挨拶・対応など最低限の礼儀は備わっていたと思います。荒削りですが学生としての良さ、社会人になると忘れがちな誠実さ、患者様を何とかしたいという気持ちは十分に感じられる学生が多かったように見受けられます。
Q.東都リハビリテーション学院実習生の雰囲気を教えてください。
当病院に実習に来た学生は、皆さん素直に育っていると感じました。伸び伸びとした環境で打ち込んで来たのか、裏を返せば先生方に守られて来たからでしょうかね。
愛情を持って接してもらえている、教えてもらえている、面倒を見てもらっているからこそ伸び伸びと成長しているという印象を持っています。
Q.東都リハビリテーション学院実習生の特徴を教えてください。
一般的ですが、元気で・やる気があり・前向きで・積極的であると思っています。
分からないことが有れば、学校に戻り専門書を調べるガッツがあります。逆境でも最後まで、粘って粘って付いてきます。スポーツ経験者が多いのか体力を使い頑張っていたと思います。諦めない気持ちは十分に伝わってきました。
Q.東都リハビリテーション学院実習生と教職員について何か印象があれば教えてください。
学生と教職員はフレンドリーな関係にあるように感じられます。けして馴れ合いでなく、真剣に本音で向き合えているように思えます。先生方が一人一人の個性を尊重しつつ、学業はもちろん生活・メンタルなどの不足面を補っている。教育の場面でここまで必要なのかと考え方を改めさせられる事もありました。学生も分け隔てなく先生方と付き合えていると感じられます。
以上、榎本先生、ご協力ありがとうございました!