ブログ

【特集インタビュー】”愛にあふれた理学療法士を育てたい" 原田憲二先生

授業・実習
  

みなさん、こんにちは!東都リハビリテーション学院 理学療法学科学科長の原田です。

東都リハビリテーション学院の印象についてですが、理学療法士養成校として「理学療法士を目指す」ことは当たり前ですが、東都リハビリテーション学院は、人として大事なものを感じ、学べる学校だと思います。また、1人では学べないことを重視した教育をしています。本校を卒業し、愛にあふれた理学療法士として社会に貢献できる人材を育てたいです。

これから理学療法士を目指す皆さん、理学療法士は非常に素晴らしい職業です。何事にもあきらめずに取り組んでみてください。当たり前のことですが、継続ほど力強いものはありません。私自身の経験ですが、目の前にある“少し面倒だなぁ”と思ってしまうことに取り組むようになってから、周囲からの信頼度が上がったように感じます。

最後に保護者の皆さん、国家資格を取得することは親御さんとしても本当に安心できることです。ただ、お子様が入学前に理学療法士の全てを理解し、進路決定することは困難かもしれません。最終的な意思決定はお子様に行って頂きたいのですが、お子様意思決定にあたっての情報収集など保護者のご協力も必要な場合もあると思いますので、サポート頂けますようお願い致します。


Profile

東都リハビリテーション学院
理学療法学科 学科長

原田 憲二
Kenji Harada

東京都生まれ、青森育ち。高校を卒業後、他の職に就くが、元号が昭和から平成にかわるとともに自身の将来を再考。一念発起して理学療法士の道を目指す。理学療法士取得後、都内の総合病院に勤務し治療に勤しむ。2002年、東都リハビリテーション学院にて教鞭を始め、これまで臨床経験で学んだ知識・技術を教授しつつ、学生の若いパワーに負けないよう日々過ごす。