現在、2年生は1年生で学んだ解剖学や生理学の基礎医学の知識をベースに、一段階レベルアップして、いろいろな疾患（病気や障害）について学ぶようになりました。勉強方法も通常の講義による勉強のほかに、実技形式の講義やグループ学習など、いろいろなスタイルが増えてきました。写真は、そんなグループ学習の一場面です。

  

その勉強の様子は積極的な調べ学習やグループ内での活発な議論、教員への質問など貪欲な勉強の姿勢がうかがえるようになりました。今まで受け身がちであった彼らも、知識と知識がつながり勉強の面白さを感じられるようになったようです。学生との質疑応答の時間は、彼らの成長を確かめることができるので大変うれしくなります。教師冥利につきますね。