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理学療法士のお仕事

お知らせ
こんにちは。東都リハビリテーション学院 浅原です。
今回のテーマは理学療法士のお仕事です。

理学療法士として訪問リハビリに従事すると、
訪問先の自宅で想定外の課題に直面する機会があります。
ご自宅は、その方にとって病前であれば何事もなく使われて生活されていたのですが、
病後であると使いづらくなるものがあります。



写真は本校の某教室入口ドアにあるドアノブ。
たまに、両手がふさがった状態でこのドアに向かうと、
しばらく立ち尽くしてしまい、外から大きな声を掛ける羽目に!!

もしこのタイプのドアノブが訪問先のお宅にあると、
一瞬、立ち止まってしまいます。
つまり、ある疾患を患ってしまうと、使いづらくなる。

どうにかしてドアを開閉することができないものか。
ご自宅にあるもので代用することができないものか。

限られた資源で最大限の効果を見つける。
そんな活躍をする仕事が理学療法士の仕事でもあるのです。

もし理学療法士の仕事に興味を持っていただけたなら、
是非、勉強してみませんか。