こんにちは、東都リハビリテーション学院の本多です。

１年生を対象に今回は「４年生から学ぼう、学生生活のアドバイス」をオンラインにて開催しました。１年生達から４年生に対してリアルタイムに質問が寄せられ、その質問をテーマとして４年生に語っていただきました。４年生も３年前は、今の１年生と同じ境遇でした。３年経ったからこそわかることも感じることもあります。学生の言葉で、非常にわかりやすく説明してくれました。

コロナ禍で、本校では感染対策として学校行事の一部やクラブ活動が中止・自粛を余儀なくされています。学校においても”交流”の仕方を工夫しなければならないと思っていたので、「どうやったら先輩と後輩がもっと交流できるのかな」と私から４年生に聞いてみたら、「SNSがあるじゃないですか～！」と頼もしい返事が返ってきました。「東都の後輩であれば是非とも”友達申請”してくれたら、もっとアドバイスできますよ！」とのこと、先輩からそう言ってくれると後輩たちも連絡しやすいですね！どうしても相手のことを考えると遠慮してしまうこともありますよね。こういう先輩と後輩とのつながる機会につなげられたのであればとても嬉しいです。

特に印象的だったのが、「入学前・入学直後・そして４年生のいま」における希望する進路（理学療法の分野）の変化です。入学時から変わらぬ学生もいれば、学生生活で学んでいく中で「最初はスポーツ方面を希望していたのですが、中枢系を学んでいくと非常に興味深くなり、将来は中枢系の方向を考えています」などと話してくれる学生もいました。また、女子学生からのアドバイスで「例えば肩甲骨の大きさも男女で差があるので、女子学生は男子学生に協力してもらい、日頃から実技の自習をしておいた方が良いと思います！」と話してくれました。

４年生から１年生に送るメッセージの１つ１つが、４年生が一生懸命学生生活を送ってきたことが分かります。協力してくれた４年生の皆さん、ご協力本当にありがとうございました！！