2016年4月15日(金)-16日(土)の1泊2日にて、今春入学した理学療法学科1部1年生の新入生全員を対象とした新入生オリエンテーション合宿を開催しました。場所は、東京からバスで３時間、綺麗な空気と緑豊かな自然に囲まれた長野県・軽井沢プリンスホテルにて行いました。
　　
この行事の目的は、これから理学療法士に向けて学生生活で様々なことを学んだり経験したりする上で、同級生や教職員、実習先の先生、先輩や後輩に対して、コミュニケーション形成の基礎となる「あいさつ・礼儀・敬語」を学び、そして実際にロールプレイングで実践し経験して理解を深めます。

また、これからの学生生活で共に過ごす仲間同士の絆を深めて協調性を学び、お互い助け合い、理解し合い、切磋琢磨して成長できる関係を築くことを目的としています。

グループに分けて課題を出し、学生同士で考えを出し合いながらディスカッションを行ったり、視覚障がい者の疑似体験としてタオルで目隠しし、ペアになった学生が誘導しながら目的地までサポートするブラインドウォークを行い、改めてコミュニケーションの重要性や役割を学ぶことが出来ました。

しかし、東都リハビリテーション学院は厳しいだけではありません！「学ぶときは学ぶ！遊ぶときは遊ぶ！」行事にもメリハリを持ち、真剣に学ぶときはしっかり学ばせ、レクリエーションなどは学生みんなが楽しめるよう大繩跳び大会なども企画し、とっても素晴らしい笑顔で楽しめました。
　
今年の新入生も「東都リハビリテーション学院らしい」明るく元気で素直な学生がたくさんでした。行事前は緊張していましたが帰り道では「帰りたくない！もっと居たい！」と聞こえ、仲間同士打ち解けた様子が確認でき、これからの学生生活が楽しみになりました。頑張りましょう！