こんにちは。東都リハビリテーション学院です。
新型コロナウィルス（通称コロナ）により、日々社会情勢も変化してきています。
コロナに対して、理学療法士はどのような関わりをしているかご存知でしょうか。

将来理学療法士を目指す皆さんに、日本の理学療法士が行っている取り組みの一部を紹介させてもらいます。


【自宅でできる運動の啓もう活動】
自粛生活では、どうしても運動量が減ってしまいます。そのような方々に対して、運動の専門家である理学療法士は、自宅でも出来る運動を紹介しています。
こちらは、東京都理学療法士協会が作成した動画の一部です。You tube（動画）にて、在宅での体操の紹介をしています。
　

その他、多くの市町村が提供している体操に、理学療法士が関与しています。
興味があればコチラから(厚生労働省のHPより)➝
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/index_00001.html

【感染拡大予防のための勉強】
医療機関において、感染予防をしながら、患者様に理学療法を提供し続けられるように、感染対策について、常に最新の知識を学んでいます。
医療専門職として自分自身が罹患しないように身を守る、そして広めないという責任があります。

こちらは、理学療法士向けの感染対策の動画教材の一部です。
このような知識は、自分の身近な人を守るためにも役立つかもしれませんね。


本校も学生たちが正しい知識をもって、感染予防に取り組んでいけるよう（現在は遠隔授業をしていますが、登校が始まってからも）対策を進めています。