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「幅員の違いを体験してみよう」

学生生活
こんにちは、東都リハビリテーション学院の山際です。

今回の生活環境学のテーマは、
「幅員の違いを体験してみよう」でした。

車いすで曲がれる幅
すれ違うのに必要な幅

様々な幅を設定して動きやすさを体験しました。

まずはマットを使って壁を作ります


「これだけ広ければ余裕じゃない?」

と思いきや・・

「あ、あれ?」
「引っ掛かった・・」


歩行者と車いすでのすれちがい
「確かに140cmの幅があれば楽だね」


「車いす同士だと・・無理かも」
「180cmの幅がないと厳しいね・・」(


教科書に書いてある数値を丸暗記するだけでなく、
自分の身体を使って経験することも大切ですよね。

患者さまの身体機能はもちろんのこと、
環境面にも配慮できる理学療法士を目指しましょう!