リハビリテーションの昔と今
授業・実習
こんにちは、東都リハビリテーション学院の山際です。
自動運転、AR/VR、宇宙開発など、近年のテクノロジーの進歩には目を見張るものがありますね。
リハビリテーションの世界にも、テクノロジーの進歩は大きく貢献してくれています。
今回は、パーキンソン病などの症状として有名な“振戦(しんせん)”に対応したスプーンを紹介します。
振戦とは、勝手に手足がプルプルと震えてしまう症状のことです。
当然ですが、精密な動作が苦手になってしまいます。
このスプーンは、振戦を感知して震えを相殺するように動いてくれます。
Liftware: もう一度、食べることを楽しもう - YouTube
(Liftwareより引用)
これならば、安全・安心にスープが飲めますね!
私たち理学療法士の究極のゴール(目標)は、“患者様のQOL向上”であることに間違いありません。
様々な知識・技術を駆使しつつ、患者様の健康と幸福を願える理学療法士を本校で目指してみませんか?