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3年ぶりの学校行事「バレーボール大会」

学校行事


2022年5月20日(金)、国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、本校1~3年を対象とした学校行事「バレーボール大会」を開催しました。

 

 

競技は2種類、各学年、男5チーム・計15チームを3リーグに分けて予選リーグ(総当たり)を実施。女2チーム・計6チームで予選リーグ総当たり戦を実施しました。いずれも勝ち上がったチーム同士で順位決定戦を行う「男女別チーム対抗戦」と、各学年、男女混合で1チーム6名(男3・女3)の2チームずつ、計6チームで勝ち上がりトーナメントを行う「男女混合クラス対抗戦」を行いました。どの試合も非常に激戦で白熱した試合が繰り広げられましたが、結果は以下の通りとなりました。

■男女別チーム対抗戦
【男子】
優勝  3年Aチーム
準優勝 2年Aチーム
3位  3年Dチーム、3年Aチーム


※男子優勝、3年Aチームのメンバー(写真撮影時のみマスクを外しております。)

【女子】
優勝  1年Aチーム
準優勝 2年Bチーム
3位  3年Bチーム、1年Bチーム


※女子優勝、1年Aチームのメンバー(写真撮影時のみマスクを外しております。)

■男女混合クラス対抗戦
優勝  3年Aチーム
準優勝 3年Bチーム
3位  2年Aチーム、2年Bチーム

本行事は、1~3年生の学生から6名ずつ、計18名の実行委員会が主体となって運営を行います。今回の委員長は2年 會川くんが選出、準備から当日の運営までしっかりまとめてくれました。




開会式では、小関学院長先生から「このような本校のスポーツイベントは、理学療法士という同じ職業を目指す皆さんが、スポーツを通じて一緒に汗を流しながら交流を図る本校の名物イベントです。クラスメイトのみならず先輩や後輩の大事な交流の場ですので有意義に親交を深めてください。自分のチームの優勝を目指し、フェアプレーで頑張ってください!」と熱いメッセージをいただき、学生達も更に気合いが入った様子でした。また、2年 須佐くんと1年 山田さんによる選手宣誓では「コロナ禍で失われた交流を取り戻していきましょう!」と、学生の気持ちがとても伝わる元気いっぱい宣誓してくれました。



本校は感染予防の一環もあり、2020年度、2021年度はバレーボール大会を中止としました。そのため、現2~3年生も今年「初」となるバレーボール大会でした。これまで先輩から後輩へ引き継がれてきた行事の運営ノウハウも途切れてしまい、最初は学生も色々と不安な気持ちになったことでしょう。しかし、みんなで一致団結して、素晴らしい行事となりました。





男女別チーム対抗戦で男子優勝した3年男Aチームキャプテン峯岸くんは「体育や部活の練習の時間にチームメイト同士話し合い、みんなで協力して優勝を掴み取ることが出来ました。このバレーボール大会を通してチームスポーツの楽しさを感じることができてよかったです。今後の行事もクラス一団となって楽しみたいと思いました!」、女子優勝した1年キャプテン山田さんは「チームのみんなで絶対優勝するという熱い気持ちで試合に臨みました。私はチームをまとめるというより、みんなを盛り上げられるように務めました。有言実行出来て良かったです!」と話してくれました。







しかし、新型コロナウイルス感染症は未だ収束に至っておらず、この行事においてもマスク着用やこまめな手洗いやアルコール消毒、換気、身体的距離をとることや応援は拍手を主体にするなど感染予防対策を徹底するため様々なお願いをしました。ご協力ありがとうございました。

勝ち負けだけではなく珍プレーや好プレーもたくさんあり、お互い健闘をたたえ合い、沢山の笑顔や拍手に囲まれながら素晴らしい親睦を深めることが出来ました。本当に充実した有意義な1日となりました。