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1年後の国家試験に向けて

授業・実習
 

先日、最終学年の4年生だけでなく、3年生も「国家試験の全国統一模擬試験」を受験しました。
本日その結果を手にして、一喜一憂する学生たち。現時点で「どの程度点数がとれるのか、どの分野は点がとれたか」目の当たりにすることで、一年後の国家試験に対する意識が高まったようです。

◇理学療法士の国家試験は、全200問、280点満点です。
問題は、一般問題・実地問題に分けられます。
・280点のうち、160点が「一般問題」➝主に授業で習う内容が問われます。
・280点のうち、120点が「実地問題」➝授業で習う内容に加え、実技や実習で培ったことが問われます。

総得点が168点以上(6割以上)、かつ実地問題43点以上を満たして「合格」です。

合格に向けて、まずは自分の現状を知ることから。得意分野と苦手分野を把握して、合格に達するための勉強計画をたてて、頑張ってほしいと思います。教員一同サポートしていきます。