こんにちは。東都リハビリテーション学院原です。

新型コロナウィルス感染症のリスクを考え、当学院では4年生の前期の臨床実習を臨床現場で行わず、学内での代替演習に切り替えて実施しております。
具体的には、いろいろな事例や模擬患者を介して、検査や測定をどのように行っていけばよいのか、実際の臨床現場に近い状況で考える練習を行っていきます。
写真は模擬症例についてグループ検討を行っている様子です。人数が少ないのは、分散登校をして、ソーシャルディスタンスを確保しているからです。もちろん、感染症対策は万全です！
臨床現場で学ぶことができないもどかしさもありつつ、来年は理学療法士として現場に立つ想いを新たに真剣に課題に取り組んでいます。
厳しい状況ですが、皆さん一丸となって頑張っていきましょう。