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ハンディキャップ体験

学生生活


こんにちは、東都リハビリテーション学院です。

私たち理学療法士は、患者様の立場に立ち、どのようなことに困っているのか、どのような工夫が必要になるのかなどを考える場面が多々あります。
それを感じてもらうため、3年生を対象に目が見えない場合の体験をしてもらいました。

人は視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を頼りに行動を行っていますが、その中でも「視覚」は外界の情報を得るのにとても重要です。
視覚を奪われることによる恐怖、外界から音が聞こえてしまう恐怖(足音や人の声で立ち止まってしまう)などを体験できたかと思います。

また、この写真から視覚の代償として「触覚」を用いていることが分かるかと思います。
壁に手を触れて確認してますね。

一つの感覚を失っても他の感覚で代償できることも体験できたのではないでしょうか。

これからも様々な体験から視野を広げて考えられるように学びの機会を提供していきます!