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「整形外科学Ⅳ」授業紹介!

授業・実習


今日は3年生対象の授業「整形外科Ⅳ」をご紹介します!

講師担当の川﨑智子先生は本校卒業生です。現在、広尾整形外科(常勤)、東京医科歯科大学病院スポーツ医学診療センター(非常勤)にて理学療法士として従事しています。2020東京オリンピック、パラリンピックではポリクリニック メディカルスタッフ(ボランティア)として活動しました。



以下、川﨑先生にインタビューしました。

「整形外科学Ⅳの主たるテーマは、”運動器不安定症”です。この授業では、学生1人1人が「考える」「感じる」ことを大切にしています。例えば、学生が考えたり発表しやすいようにグループディスカッションを取り入れたり、実際に自分の身体を動かして感じることで、これまで学んだ基礎医学などの知識とつなげてもらうことも狙いです。学生たちには、最終的には臨床現場で学んだことを活かせるように努めています。」



「(学生たちに)自分で考えることができ、理学療法士としての可能性を広げていけるような理学療法士になってもらいたいです。理学療法はまだまだ確立されていない分野でもあります。皆さんには理学療法の発展に寄与できるような理学療法士になってもらいたいです!」

川崎先生は臨床現場で従事しつつ、東京医科歯科大学大学院の博士課程に通われ学び続けています。そんなバイタリティ溢れる川崎先生から、学生たちは是非とも沢山のことを学んでほしいと願います!