装具をつくりました!
授業・実習
こんにちは、教員の本多です!
平田史哉先生による3年生「整形外科学Ⅳ」の授業風景をご紹介します。
母指骨折した際に固定すべく、プレートをお湯で溶かして形状に沿わせて、”手の装具”を作成しました。
「自分に置き換えてみよう。装具の着け心地が悪いと着けたくないですよね。」
「怪我の状況だけを考えるのではなく、患者さんの気持ちや生活などもしっかりイメージしましょう。」
「患者さんがこの装具に払う金額以上の価値あるものにしよう!」
平田先生の1つ1つの言葉からは、実際に患者さんの立場や目線に立ったメッセージが沢山込められていました。
学生たちも真剣に取り組んでいました!