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【授業紹介】3年、疾患別理学療法Ⅵ「癌患者に対する治療や術後のリハビリテーション」

授業・実習


授業紹介
「疾患別理学療法Ⅵ(腫瘍)」(3年)
担当:宇治川 恭平 先生
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今日は「疾患別理学療法Ⅵ」授業の1コマをご紹介します。

担当教員の宇治川先生は本校卒業生です。本校を卒業後、日本大学医学部附属板橋病院 理学療法室にて従事されています。この日の授業内容は、癌(がん)の患者さまに対する治療や術後のリハビリテーションの内容です。

聴講した学生に感想を聞きました。「術後に行うリハビリテーションを、術前から行うことで、より円滑にリハビリが行える場合があるとの経験談がとても印象的でした」「”抗がん剤の投与当日から、吐き気などの体調が悪くなる場合があり、時間経過と共に更に症状が悪化する場合がある”と伺い、臨床現場の実際を鮮明にイメージしながら授業を受けることが出来ました。より一層勉強に対する意欲が高まりました。」と話してくれました。

授業を通じて、臨床現場での緊張感を感じることはとても素晴らしいことですね。