髙柳副学院長が日本理学療法士協会・東京都理学療法士協会から表彰されました。
お知らせ
この度、本校副学院長の髙柳清美先生が、公益社団法人 日本理学療法士協会と公益社団法人 東京都理学療法士協会より、それぞれ表彰を受けました。
いずれも髙柳先生が長年にわたって理学療法への貢献と発展や向上に寄与したことが今回の受賞に至りました。臨床現場や学校の教育・研究で活躍される傍ら、世界理学療法学会の実行委員会部員をはじめ、日本理学療法士協会の学会部部長、学術大会部部長、運動器理学療法研究部会部会長などを務めてこられました。素晴らしい功績を評価され、とても光栄なことですね。
▶髙柳先生からのコメント
これまで40年以上、主に運動器に関する研究に取り組んでまいりました。私が理学療法士となり、臨床現場に出たころから「理学療法の効果は実際にどうなのだろう。」と疑問に感じたのが研究をはじめたきっかけです。実際に効果はあるのか、または効果がないのかの両面で見ることが大切だと思います。また、定量的に治療効果の評価が出来ないかなど常に感じていました。臨床現場と研究は隣り合わせです。現職の理学療法士の皆様にも、在校生やこれから理学療法士を志す皆さんにも、是非とも研究の楽しさを共感いただければという思いです。最後に、日本理学療法士協会に今後とも協力させていただき、普及発展に寄与したい気持ちを改めて強く感じました。ありがとうございました。