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【文化祭特集③ デフリンピック特別講演編】挑戦する勇気、伝える力!

学校行事


文化祭の特別企画として、2025デフリンピック 日本代表レスリング選手・三浦桂吾さんをお招きし、講演会を開催しました。



聴覚障害をもつアスリートが世界で戦う「デフリンピック」。
2025年、日本で初開催を迎えるこの大会に向けた意気込みや、競技に取り組む中での工夫、仲間との絆など、熱くそして誠実に語ってくださいました。



三浦選手は、日頃より本多先生のもとでレスリングの指導を受けています。
デフリンピック本番まで残り1か月という大切な時期に、貴重なお時間をいただき、熱のこもった講演を行っていただきました。



本多先生との対談では、日頃の練習エピソードや指導の裏話も紹介され、会場は終始あたたかな雰囲気に。
学生からの質問も次々と寄せられました。

「一番きつい練習は?」という問いに、三浦さんが「連続スパーリング」と答えると、会場からは驚きの声と笑いが。



手話を交えながらの講演に、学生たちは真剣な眼差しで耳を傾けていました。
「伝えること」「理解し合うこと」の大切さを感じる、貴重な時間となりました。






▶次回:「文化祭特集④ 講堂催事編」へ続く