2016年12月21日(水)、１部１年生と２年生を対象に、元 横浜DeNAベイスターズ トレーナーである理学療法士の高橋塁先生をお招きして、特別講義を開催いたしました。主に、プロ野球におけるトレーナー活動の内容を分かりやすくご説明いただき、また、選手のコンディションや身体の見方、投球障害について、講義と実技を行いました。

東都リハビリテーション学院の学生は、元々スポーツ経験者の多いこともあり、みんな非常に熱心に授業に参加していました。将来、スポーツ現場で活躍することを目標に抱く学生も多い中、その目標で実際に活躍している方に直接接することが出来たこともあり、学生達にとって良きモチベーションにつながることを期待しています。

　　
　　

高橋塁先生からのメッセージです。

「今回、授業を担当させていただき、東都リハビリテーション学院の学生達から「本当に理学療法士になりたい！」とエネルギーを非常に感じました。そのエネルギーを自分らしさをしっかり出せる理学療法士になってほしいです。
東都リハビリテーション学院は、渋谷駅から近く、立地条件がとても良いです。地方の養成校に比べて、日常で体験できることの可能性が非常に多いと思います。例えば、野球で例えると、横浜スタジアムも神宮球場も東京ドームも西武球場も電車で行ける距離にあり、実際にプロの現場を見ることが出来る機会がたくさんあると思います。また、人間関係などのコネクションも築けやすい環境です。是非とも人のつながりを大切にし、自分の夢に向けて頑張ってほしいです。」