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師走朝の通勤で感じたこと。

学生生活


専任教員の齋藤です。
今年も残すところ2週間余りとなりました。
毎年のことながら気忙しさを感じながらすごしております。

私は渋谷駅から246号線沿いに歩いて通勤しています。
中年のおじさんは健康に気を遣わねばなりませんので。
この時期は246号線の真上を走る首都高速と沿道のビルのため、歩道のほとんどは日陰になります。
すこぶる寒いなか体をこわばらせながら歩かねばなりません。

しかし、体の緊張がふっと緩む時があるんです。
それは、ビルと首都高の隙間から一条の太陽光が注いでる個所を歩くときです。
太陽の光が暖かく体を包みこみます。

ふと、「北風と太陽」の話が脳裏によみがえりました。
そして私の講義はどうなんだろうと。
男性が太陽の力で自らコートを脱いだように、
学生自身が主体的に「学びたい!」と思うような働きかけをできているか自分に投げかけました。

日々研鑽。これからも頑張っていきます!