ブログ

腓骨神経麻痺

学生生活


こんにちは、東都リハビリテーション学院の本多です。

私事ですが、実は6月末に突然、腓骨神経麻痺になってしまいました。教科書通り、足首から先が全く動かない状態です。すぐに広尾整形外科にて学院長先生(整形外科医)に診ていただいたところ「大丈夫!治るから!時間かかるけどね!」と教えていただきました。

リハビリは、理学療法士 鴨下亮太先生(本校卒業生)が担当していただいています。正直、発症直後は本当に不安でしたが、鴨下先生のリハビリを受けるごとに、みるみる回復していく足に感激します。毎回、動きを診ていただきながらテーピングも工夫していただいているため、本当に楽に歩けることに驚きます。

私は学生時代、レスリング競技をしていました。厳しい練習を積み重ね、全国大会でも優勝することが出来ました。競技中には沢山の怪我を経験してきましたが、それらの怪我は「捻ったりぶつかったりしたなどの理由が分かるもの」でした。

しかし、今回のは「麻痺した理由が自分では分からない」もの、人生で初めての経験をすることが出来ました。

学校では学生達にも「先生、頑張って!」や「腓骨神経麻痺、勉強のため見せてくださーい!」など沢山声をかけてくれて嬉しいです(笑)。

まだリハビリ中ですが、しっかり治すように努めたいと思います!