【授業紹介】3年、疾患別理学療法(ウィメンズヘルス)「骨盤底筋の機能解剖、評価と運動療法について」
授業・実習
授業紹介
「疾患別理学療法(ウィメンズヘルス)」(3年)
担当:小野萌子先生
「ウィメンズヘルス」とは、女性の身体の構造やライフスタイルの性差に注目した医療分野を表します。
海外では早くから研究がすすめられいますが、日本においては、世間一般的にはまだ新しい視点と言われています。
今回の授業は、「骨盤底筋の機能解剖、評価と運動療法」について実施しました。
受講した学生の声
この授業(ウィメンズヘルス)では、女性特有のさまざまな症状に対しての実践を学ぶことが出来ます。その症状の1つに「反り腰」があるのですが、私自身、反り腰やその影響で下っ腹が出るなどで悩んでいました。本授業で「反り腰」に対する姿勢の評価や実際に運動療法などを行いました。小野先生が教えてくださったことを実践してみると正常の姿勢に戻っていました。自分の身体で自ら改善したことを実感することで、とても達成感を感じつつ、理解が深まりました。私自身も将来、理学療法士として、女性特有で悩んでいる方の力になれるよう、より一層頑張りたいと思いました。
※本校公式インスタグラムでは、授業の動画を紹介しています。ぜひともご覧いただき、よろしければ「いいね」「フォロー」をお願いします。